名古屋ナビ

名古屋のイベント、グルメなど名古屋の魅力を紹介していきます。

2009年05月

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5月31日(日)にモリコロパークでおこなわれた「クラシックカー・フェステ
ィバル」では103台のクラシックカーが、モリコロパークを出発し長久手町
役場・長久手温泉ござらっせを経由しモリコロパーク大芝生広場までの約14
kmをパレードしました。103台の中にはいまは生産されていない車も多くあ
りますが、トヨタが今でもメイン車種として生産しているカローラとクラウン
は初代が参加。パレードに参加したトヨタ博物館所蔵の初代クラウンは1960年
式、一般参加で3番目に走った初代カローラは1966年式。がんばってます。
カローラやクラウンに比べるとずっと地味なのですが、かつて日本のモータリ
ゼーション進展に大きな役割を果たしたスバル360も見逃せません。パレー
ドには、日本初の大衆車といわれた1966年式と1968年式のスバル360も参加、
完走です。熟年層の方には、この車が初めてのマイカーであったという方も多
いようです。

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5月31日(日)にモリコロパークへクラシックカーが約110台が集結。午前
9時半からトヨタ博物館所蔵の初代クラウンを先頭に一般参加車両102台が
モリコロパークを出発し、長久手町役場・長久手温泉ござらっせを経由しモリ
コロパーク大芝生広場までの約14kmをパレード。出発直前までの激しい雨も
スタート時にはやみ、パレード終了時には陽もさす天候となりました。一般参
加車両先頭は1966年式パブリカ。ナンバープレートは新しいんですが「1966」
へのこだわりをみせておられます。102台中最も古い車は1933年式、もっと
も新しい車は1979年式。30年前から76年前のまさに往年の名車が元気よく走っ
ている様子を目の当たりにするのは感動です。

。このクラシックカーフェスティバルは今回で20回目となり、主催するトヨ
タ博物館は開館20周年を迎えます。この20周年を記念して、恒例の公道パ
レードに加え、トヨタ博物館所蔵車両からフェスティバル初出展の豪華車「デ
イムラー」や13年ぶりとなる木炭車の走行披露、往年のレーシングカーである
トヨタ7のエンジン始動パフォーマンスでイベントを盛り上げました。さらに、
メガクルーザーやジープニーの同乗試乗会など今回はイベント盛りだくさん。

同日に開催されるリニモ新緑ウォーキングは、リニモ芸大通駅~パレードコー
ス~フェスティバル会場までの約7キロのウォーキングで、参加者には「トヨ
タ博物館開館20周年記念オリジナルピンバッジ」がゴール時にプレゼントされ
るといううれしい企画も(先着2,500 名)。

午前中、元博覧会協会会長豊田章一郎氏がモリコロパークを訪れていましたが、
公式のあいさつなどはされず、愛・地球博記念館を観覧してモリコロパークを
あとにされました。豊田元会長のモリコロパーク来園はやっとかめですね。

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5月30日(土)~31日(日)の2日間にわたって、名古屋・栄オアシス21で
「武将都市ナゴヤ~名古屋城本丸御殿 春のPRイベント~」が開催されていま
す。このイベントのメイン展示は、映画「築城せよ!」の公開を前に、幅5.5m
×奥行き4.5m×高さ4.5mのダンボールで作った名古屋城。土足厳禁ですが、中
に入って散策することも可能。今日、イベントオープニングあいさつに訪れた
河村名古屋市長も一般客に混じって城の中へ。一緒に中へ入った子どもたちと
記念写真におさまる場面もありました。6月20日に公開される映画「築城せ
よ!」では、高さ25mのダンボール城が建てられています。河村名古屋市長の
あいさつも含め、本丸御殿のPRより映画「築城せよ!」のPRがメインとなった
ような印象をうけます。6月14日の討論会を前に本丸御殿についてあまり語
るのは微妙な時期なのでしょう。
会場には、このダンボール名古屋城のほか、名古屋開府400年祭PR等12の
ブースが設置され、特設ステージではライブなどのイベントが開催されていま
す。

【5月31日(日)の特設ステージイベント】
12:00~12:30 武将都市ナゴヤ応援ライブ「多和田えみ」
12:45~13:15 名古屋開府400年マスコットキャラクターはち丸PRソング
13:30~14:00 うたや数奇右衛門の「サムライジング」ミニコンサート
14:15~14:45 幡豆の風が呼んでいるミュージックコンサート
15:00~15:30 ものづくりの気持ち~ダンボールの可能性~
15:45~16:15 うたや数奇右衛門の「サムライジング」ミニコンサート

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歌舞伎俳優・坂東玉三郎が主演として中国に迎えられ、迫真の演技が大きな感
動を呼んだ昆劇「牡丹亭」。中国・蘇州で公演されたばかりのこの臨場感溢れ
る舞台映像を、ドキュメンタリー篇、舞台篇の二部構成のシネマ歌舞伎特別篇
「牡丹亭」が今日から東京・東劇で公開され、坂東玉三郎さんが初日舞台挨拶
を行いました。
舞台挨拶で、昆劇、牡丹亭という題材を選んだ理由について、坂東玉三郎さん
は「梅蘭芳(京劇の女形の名優)と祖父と父が交流があって、素晴らしいお芝
居だということを父から聞かされていて若い頃から中国の文化、演劇に憧れて
いました。また色んな日本の文化は西の方から流れてきたので演劇のルーツを
知ることでは、ずっとシルクロードを考えていました。その中でもやはり梅蘭
芳への憧れで、色々と勉強している中で昆劇にたどり着きました。その中でも
「牡丹亭」は梅蘭芳が昆劇を勉強している中で影響を受けた作品ということで、
本当は日本語で「牡丹亭」の公演をしようと、音楽の勉強に中国にいった際に
「1つ唄ってみない?」といわれて、唄ったら「唄えるじゃないか!」という
ことでだんだん事が進んでいき結局"遊園"という一幕を「全部やれ」というこ
とになって、今日までの流れに至りました。」とコメント。
※シネマ歌舞伎とは、歌舞伎の舞台公演をHD高性能カメラで撮影しスクリーン
で上映するという、松竹が開発した全く新しい映像作品です(映画ではありま
せん)。名古屋では、ミッドランドスクエアシネマで公開(公開日程未定)。

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5月30日(土)~31日(日)の2日間にわたって、名古屋・栄オアシス21で
「武将都市ナゴヤ~名古屋城本丸御殿 春のPRイベント~」が開催されていま
す。銀河の広場特設ステージでは、初日のオープニングにあたって河村名古屋
市長が得意の名古屋弁であいさつ。江戸時代の大名の56%が愛知県出身の武
将であったことや、鎌倉幕府を開いた頼朝が名古屋出身であったことなど、名
古屋が武将都市にふさわしいことなどを紹介。

締めくくりには「名古屋の言葉に誇りをもたなかん。えーきゃあも!!」

自分の言葉にコンプレックスをもっていてはダメ。言葉に「きれい」・「きた
ない」はないし、名古屋弁は昔からきれいな言葉とされています。とコメント。

ちなみに締めくくりの言葉は標準語では「名古屋の言葉に誇りをもたなければ
いけません。いいですか!!」今日の名古屋のイベントで、名古屋弁であいさ
つしてりゃあすのは河村市長のみ。今日午前中に久屋公園でおこなわれたタイ
フェスティバルであいさつにたった山田副市長は、名古屋弁を使わないあいさ
つを宣言。まだまだ名古屋弁を名古屋に完全復活させるには時間がかかりそう。

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